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試験弾器(切り分け端子板)とは?

端子板と同じく通信線の接続変更や責任分界点を目的とした接続点であるが、一時的に回線を切り分けるための接点(弾器部)を備える。この弾器部に樹脂製の切片形状の断線片を挿入する事により、回線を切り分け、故障箇所の特定を行う事が主な目的。
また、使用していない回線に断線片を入れておく使い方や、回線の試験・モニタをこの弾器部で行う事ができる。
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